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Beosound Edge

デンマークの高級オーディオブランドであるバング&オルフセン(B&O)が家庭用オーディオの新製品「Beosound Edge」を発表しました。

 

スタンリー・キューブリックの映画にでも出てきそうな円形にデザインのワイヤレススピーカーとなっていて、ぱっとみスピーカーには見えませんよね。

片面に10インチのウーファーが1基、両面に4インチのミッドレンジスピーカーが2基、そして3/4インチのトゥイーター2基が搭載されているようで、価格は2,900ユーロ、日本円にして約37万4,000円。

このミニマルなデザインを生み出すために、B&Oはデザイナーのマイケル・アナスタシアデスの力を借りたのだそうで、マイケル・アナスタシアデスはいま大注目のロンドンを拠点とするプロダクトデザイナーで、シンプルでクラフト感がありながら、感性に働きかけるエレガントなデザインが特徴となっていて、まさにこのスピーカーにも当てはまりますね。

アイスホッケーのパックのような形状をしたこのEdgeは、2通りの置き方ができるのだそうで、ひとつは、写真のようにそのまま床に置くパターンと、ブラケットなどを用いて壁掛けにするパターンがあります。

まぁ、日本の家屋事情とお値段を考慮すると、そこそこのお金持ちでなければ、買えないのだろうなぁ。